すみません。
3日ぶりの更新になってしまいました😓
今回は、前回お伝えした男体山に初登頂した人物の話をしたいと思いますが
初登頂した人は1200年前の方で、その方の像もあり、お寺に祀られています
その像があるのが中禅寺湖の近くにある
中禅寺
です
中禅寺はお寺ですが、仏様を祀ることが目的のお寺ですのでお墓の管理は行ってないそうです
境内には御朱印を書いてくださるところもあり、御朱印集めをしている方は行かれるのおすすめです
さて、初登頂した方の話ですが
初登頂は782年(天応2年)に僧勝道上人によって成し遂げられました。
この方、15年男体山に挑み続け2回登ることを失敗しています
今でこそ
「え、15年かけてやっと登れたの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、これは1200年前の話。
当時は今と違って登山道の整備は全くされていないでしょう。
道をたどっていけば山頂まで行ける道がおそらくまだなかったため、山頂へと続く方角や道は自身の感覚のみで行かないと行けないため、命がけの登山だったでしょう。
なので、2400メートルの山を初登頂できたことは偉大なことであり、そのためお寺でも祀られているのでしょう
僧勝道上人の像は本殿の中にあり、拝観料はタダですが、当然本殿内は撮影禁止です
中禅寺は中禅寺湖の側にあるため、景色も綺麗です。男体山も見ることができます。
あと、映画の「愛染かつら」のロケ地でもあるみたいで、それを説明した看板と、記事も見ることができます。
さて、次は、大猷院について話したいなと思いますが
また次回のブログでお会いしましょう
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